チェ・ゲバラ没後40周年=★=
遅れてしまったが、しばらくぶりに更新。
ネットニュースでチェ・ゲバラ没後40周年のニュースがさかんに流れている。
ゲリラ活動中のボリビアで捕えられ処刑。享年39歳。
いつまでも若いままのその写真と比較して、かつて同志だったカストロの
最近の激しい衰えぶりを見るに、時代の流れを感じるこのごろだ。
断っておくが、自分はゲバラの思想がどうこう言う気はない。
しかし、中小企業の社畜としてなにも成さずに頭を低く垂れ、静かに蝕まれ中年化してゆく自分の目には、
40年前、時代の変革という熱い理想に向けて、ひたすら突き進んだこの同世代の男、
いつも空を見上げている素晴しい肖像画を残し、いまでも世の中の人々から熱狂的に支持を受けているこの男の生き方が、すばらしく格好いいと、この歳になって非常にうらやましい存在に映るのだ。
そういえば、このあいだ倒産した地元ジーンズショップでチェ・ゲバラのTシャツが半額(1枚1000円)
で投売りしていたので、1パターンを除いて全バリエーションを買ってしまった。
同時期、ドンキホーテではゲバラのプラスチックのペンダントが売っていたから、やはり購入した。
別に40周年を意識した買い物ではなかったのだが、結果として今、自分の部屋はゲバラだらけだ。
そんな中で、きょう取り上げるアルバムは、大昔にジャケット買いしたもの。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/329510
「エル・チェ・ビベ 1967-1997」という、ラテンアメリカ諸国を中心にチェ・ゲバラに関する歌を集めたコンピレーションだ。
1997年(つまり没後30周年に合わせて発売したんだな)にフランスのLAST CALL RECORDS
という会社が発売したものだ。確か自分は発売年に買ったはず。
中身はギター一本で淡々と歌っているような曲なので、いわゆるこのブログで取り上げてきたブーガルーとか、
サルサとか、そういうダンス音楽のジャンルとは全く別物である。
自分も10年間ほとんど聴かずに放置してあったのだけど、今あらためて中年になって聴いてみて、
これだけの人々に歌わせるチェ・ゲバラの魅力とは一体何なのか、考えさせられてしまった。
振り返って、自分はこの10年間、何をしてきたのか?負け戦を恐れて本当の目標から逃げてはいなかったか?
まあ、今夜はじっくり考えて寝るとしましょう。お疲れ気味の中年男はぜひ一度聴くべし。


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